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2006年 07月 08日
朝 7時半 レーズンパン1枚 サラダ オニオンスープ
10時 バナナ1本 昼 12時半 ぶっかけそば 夜 6時半 野菜サラダ ロールパン2個 コーヒー2杯 10時 ミネストローネスープ 体重 69㎏ 朝食前に計量 たったの1日で体重が1㎏減。これが目的ではないから別に一喜も一憂もしないが、劇的にからだが変化しはじめた兆候として気にはとめておこう。 あるところまでは、体重は簡単に減らせるものだ。断食をすれば1日ごとに確実に1㎏前後は減っていく。ダイエットでも、最初のころは目に見えて効果が出る。 楼主のこれまでの経験でもっともたまげたのは、玄米を主食にしはじめたころで、このときも減量が目的ではなかったのだが、なんとなくクリスタル、じゃなかったスマートになったと感じたのでヘルスメーターに2ヶ月ぶりにのってみたら15㎏前後痩せていた。 このときは、むくみが消え余分な脂肪が落ちたせいで人相まで変わってしまった。肌の色つやもよくなった。 あのころは、肉をやめて三度三度玄米をきちんと摂るような厳格な「生食」をしていたから、からだが根こそぎ変わっていくのが実感できた。 そのひとつの例が「へ」だ。 玄米食にしてすぐに、へがとまらなくなった。 まず胃の上部あたりから、のべつまくなしにガスが発生しばじめた。ぐぅわ、ぼこっ、と胃壁がしきりに反応するのだ。 のべつまくなしだから、我慢するとかできるとかの話ではない。あたるを幸い、出るが幸い、あたりかまわず放屁するざまになった。 当時の楼主に不幸にも近づいてしまった方は、たぶん一度や二度はガス被害に遭遇しているだろう。 この「へ」の発生源は、しだいに下部へと移動していった。胃の下へ、そして大腸へ、そして小腸へとさがっていって、ついには直腸のあたりでわだかまっていたかとおもうと、文字どおりの最後っぺが出て終息した。 この最後のへが出たときの爽快感といったらなかった。へのかわりに、すべての毒が出きったような満足感がわいてきた。一日やふつかの便秘が解消した比ではない。 もちろん頭もクリアになった。精神状態もよくなって怒りっぽさが影をひそめ、バカ運転手に意見しに車を下りることもめったになくなった。 大げさにいえば「人生が好転した」という感覚がわいてきたのだ。 もし万一このまま本当に「不食」の生活にはいってしまったら、その先にどれほどのめくるめく世界が待っているのか、想像しただけでいってしまいそうだ。
by suitonrou
| 2006-07-08 11:26
| 不食へのへろへろ道
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