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2006年 08月 15日
朝 7時半 パン半枚 春雨スープ トマトときゅうり
昼 12時半 つけ麺 夜 不食 缶ビール大1 ウィスキー水割り4、5杯 朝食のテレビで、小泉の靖国神社参拝の中継を目にしてしまった。もう怒りを通り越し、呆れてことばもなかった。 靖国神社のA級戦犯合祀の是非以前に、国を統べるべき首相が政治的な配慮に優先して個人の「信教の自由」を理由に、自国民や近隣諸国の猛反対を度外視して参拝を強行した愚行。その政治センスの欠如に、いまさらながら頭がさがりすぎて、ひとりフェラチオしてしまいそうだった。 小泉は一部では「人間のクズ」といわれているらしいが、そんな人間にもたしかに信教の自由はある。靖国に行こうと伊勢に参ろうと、それは勝手だ。(個人的には、クズのような人間に神聖な境内を汚してほしくはないが) しかし、一国の首相には在職中に「私」はない。したがって個人の「信教の自由」の前に公人としての「政治的な配慮」が優先するのは自明のことだ。 パンツをぬいでSMに余念のないときでも、いざ火急の事態が発生すれば、一刻をおかずに公務にもどらなければならない。その自覚を持続することこそ国の指導者たるものの最低限のモラルだろう。 憲法を踏んづけるようにイラクに自衛隊を派遣した御仁が、「信教の自由は憲法で保証されていますから」と、うそぶく。 何度も公約を反古にした揚げ句に国会で「公約のひとつやふたつ守らないからって、なんだっていうんですか」と開き直った御仁が、靖国に関してはシラーっと「公約は生きてますから」を繰り返す。 政権発足直後に、今回の挙に出ていれば政権はぶっとんでいただろう。もう任期もなくなって進退を問われないいまになって、いかにも「信念のひと」を気取って終戦記念日に靖国神社に参拝する。あさましさも、ここまでくるとひとつの芸当といえるだろう。 人間の遺伝子のどこをどうつつけば、これほど無責任でくだらない人間ができあがるのか、日本の将来のためにも京大の医学部あたりできっちり研究してほしいものだ。 春雨スープをすすりながらモニターを見あげると、どうやら靖国神社の拝殿には雨が落ちているらしく、白糸のような筋が風に流れていた。 あれはきっと靖国に眠る英霊たちの無言の涙だろう。 わが身を賭して守ったはずの日本という国が、こんなくだらないリーダーを生み、そのために人心は荒廃し山河がめちゃくちゃにされてしまったことへの慚愧の涙にちがいない。 先の大戦は有為な人間を多く奪い、くだらない人間とその末裔を少なからず増長させたようだ。 小泉のつぎは安倍。ともに自由民主党の遺伝子組み替え3世議員だ。 食えないクズきり自民党御謹製 酔頓楼
by suitonrou
| 2006-08-15 11:41
| 不食へのへろへろ道
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