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2006年 11月 12日
朝 8時半 カレースープ 菓子パン2個
昼 1時半 焼きうどん 夜 鍋 今朝もカレーがひっかかったので、カレー談義をつづけようと思ったが、さすがにもう楼主も食傷気味だ。 そこで困ったときのダイエット噺。 くどいようだが、痩せたくて食事を意識しているんじゃござんせんが、幸か不幸かかなり痩せてしまった。 今60㎏強。ほぼ高校時代の体重とかわらない。 全盛期からは20㎏前後体重が落ちたことになるから、もう軽いのなんのって、街を歩いていても、ついスキップをしてしまいたくなるほどだ。 まあそれが祟って、過日はお調子こいてボールと競争して足を挫いてしまったのだが、あのときは減量していてよかったと、つくづく、しじみじみじみ思った。あれが全盛期の80㎏前後の体重をぶらさげていたら、とてもじゃないがこれほど早くは回復しなかっただろうし、からだを運ぶのが大事だっただろう。 まったくもって「不食ごっこ」さまさまなのだ。 なのだが、なのだが野田醤油。痩せていいことばかりではない。これはデブの方々のために力説しておきたい。 「痩せてもいいことばかりではない」のだ。 それはなにかというに、ケツだ、ケツがいけないのだ。 ケツといっても、べつに痩せたからって「痔」になるわけではない。 なにがなにするかというと、ケツが貧相になるのだ。 これがいけない。 楼主は以前から、人間の器量はケツの大きさと比例すると説いていて、ほとんどだれもその存在を知らない処女作、直川賞を受賞した『「時代の気分」は、もう二日酔い。』でも力説しているのだが、まさかじぶんのケツが貧相になって、器量の無さが露見するハメになるとは想像だにしなかった。 困ったもんだ。 まあそれはそれで、自明のことだから仕方ないとして、なにがいけないって座業がつらくなることだ。 ケツが貧相になるということは、いうまでもないが尾てい骨を包んでいる臀部の肉が落ちるということだ。 するとどうなる? いうまでもありませんね、ケツのクッションが薄くなって、長時間座っていると尾てい骨が軋むように痛くなってくるのです。 徹夜明けの今、楼主はその痛みというか苦痛にさいなまれながら、しとどに袖をぬらしているのだ。そして気休めに、ときどき立ち上がってはスクワットしながらパソコンに向かっている。 ああ、スマートな男の嘆き。 デブがつくづく羨ましい。 ああ、いけないいけない、ねたみそねみが人間で一番卑しい心根だったっけ。 馬も肥える秋にスマートになりし我を恨みて尾てい骨さする 酔頓楼
by suitonrou
| 2006-11-12 16:17
| 不食へのへろへろ道
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