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2007年 08月 29日
ワシチューのついた嘘だけはたくさんにあったが、これを食っても腹はふくれないのだ。 「ブラックエルクは語る」という本の一節で、ネイティブ・アメリカンのブラックエルクが皮肉をこめて語っている。 19世紀。新大陸に侵略し先住のネイティブ・アメリカンを虐殺し、かれらの土地を収奪していく仮定で、ワシチュー(白いひと。あるいはその価値観を強要するひと)は、一方的に条約を制定し契約をむすびながら、それをことごとく反古にしてきた。 そして、かれらは21世紀のいまも、アフガンやイラク(たぶんほかの国でも)で同じことをしている。 サルでもできるらしい反省を、白いひとたちはいつまでもできないようだ。
by suitonrou
| 2007-08-29 19:22
| 不食へのへろへろ道
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